ビートルズは今は男の方がおそらくファンは多いのだろう。当然だけれど、アイドルとしても君臨していた頃は女性ファンのほうが圧倒的に多かったはずだ。いつ頃から男のほうが多くなったかは不明だけれど、すくなくともアイドルが終わったとき以降となるのだろう。
僕がビートルズを最初に追い始めたときは、おそらく日本ではまだビートルズは社会で認識も甘かった。完全な反逆児として扱われていたので、ビートルズのようになるな、という教師達のテーゼはまだまだ健在だった。教科書にのるなんてのもとんでもないことだった。
今ロックはもう反社会というレッテルはほとんどなく、ひとつの若者音楽の分野に過ぎない。ロックコンサートに行くことが不良だったり社会にとって危険なことである意識はもうすでにない。ある意味ではつまらないことだけれど、それも事実。
しかし、これだけは事実を声高々にいいたいけれど、ロックが肩身の狭い思いをした時代を乗り切ってこれたことは、ビートルズが最も貢献度が高い。エルビスもディランも大いなる存在ではあるけれど、世界で保守と戦って若者の文化を正当に広範囲にいたるまで広めたのはビートルズが最大の旗手だった。ストーンズやフーなどのイギリスのバンドはビートルズに比べると社会へのインパクトと影響力は、はるかにマイナーな存在でしかなかったし、むしろ60年代のイギリスの多くのバンドはビートルズを手本にしていたような感すらあり距離感は相当なものだった。
その後、ビートルズは解散し、ハードロックが台頭し60年代のストーンズやフーも主役をハードロックバンドやプログレバンドに譲った70年代は、人々の道徳観という名の堤防が決壊しどんどんありとあらゆるバンドが保守や世評などを気にしないで登場してこれた。ある意味では70年代がロック何でもありの楽しい時代だったのかもしれない。
時代は流れ、今はロックは主張すら少なく感じる。でも当然だ。すでにロックは市民権を持っていて社会に反抗する必要がないわけだから。ロックは単なるひとつの音楽分野になったのかもしれない。
社会でぎりぎりのところで楽しんでいたロックの時代、ビートルズを追っかけたミーハーファンは明らかに純粋であったとしても、一面社会では反抗的だった。今、様々なロックコンサートに行ってみて、その客席の風景にはすでにロックコンサートの危ない雰囲気はない。正直、どんなコンサートに行ってもそれは同じで、65年のビートルズ来日で叫び続けたミーハーファンのほうがよほど体を張って社会と戦っていたと思う。
60年代、ビートルズの時代、激動する時代だった。ビートルズが美しい曲を書いたからポップバンドというのは全く違う。彼らにはすべての音楽に通じるアートな才能があっただけだ。そして、当時の彼らほど社会を破壊したエネルギー満載のロックンロールバンドはいまだかつてなかった。 今、男のファンが増えたからこそ思い出すけれど、あの頃の女性ファンは今なにをしているんだろう。
僕がビートルズを最初に追い始めたときは、おそらく日本ではまだビートルズは社会で認識も甘かった。完全な反逆児として扱われていたので、ビートルズのようになるな、という教師達のテーゼはまだまだ健在だった。教科書にのるなんてのもとんでもないことだった。
今ロックはもう反社会というレッテルはほとんどなく、ひとつの若者音楽の分野に過ぎない。ロックコンサートに行くことが不良だったり社会にとって危険なことである意識はもうすでにない。ある意味ではつまらないことだけれど、それも事実。
しかし、これだけは事実を声高々にいいたいけれど、ロックが肩身の狭い思いをした時代を乗り切ってこれたことは、ビートルズが最も貢献度が高い。エルビスもディランも大いなる存在ではあるけれど、世界で保守と戦って若者の文化を正当に広範囲にいたるまで広めたのはビートルズが最大の旗手だった。ストーンズやフーなどのイギリスのバンドはビートルズに比べると社会へのインパクトと影響力は、はるかにマイナーな存在でしかなかったし、むしろ60年代のイギリスの多くのバンドはビートルズを手本にしていたような感すらあり距離感は相当なものだった。
その後、ビートルズは解散し、ハードロックが台頭し60年代のストーンズやフーも主役をハードロックバンドやプログレバンドに譲った70年代は、人々の道徳観という名の堤防が決壊しどんどんありとあらゆるバンドが保守や世評などを気にしないで登場してこれた。ある意味では70年代がロック何でもありの楽しい時代だったのかもしれない。
時代は流れ、今はロックは主張すら少なく感じる。でも当然だ。すでにロックは市民権を持っていて社会に反抗する必要がないわけだから。ロックは単なるひとつの音楽分野になったのかもしれない。
社会でぎりぎりのところで楽しんでいたロックの時代、ビートルズを追っかけたミーハーファンは明らかに純粋であったとしても、一面社会では反抗的だった。今、様々なロックコンサートに行ってみて、その客席の風景にはすでにロックコンサートの危ない雰囲気はない。正直、どんなコンサートに行ってもそれは同じで、65年のビートルズ来日で叫び続けたミーハーファンのほうがよほど体を張って社会と戦っていたと思う。
60年代、ビートルズの時代、激動する時代だった。ビートルズが美しい曲を書いたからポップバンドというのは全く違う。彼らにはすべての音楽に通じるアートな才能があっただけだ。そして、当時の彼らほど社会を破壊したエネルギー満載のロックンロールバンドはいまだかつてなかった。 今、男のファンが増えたからこそ思い出すけれど、あの頃の女性ファンは今なにをしているんだろう。
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