老兵は消え去らない

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しかしもう2007年か。2000年になったとき本当に時間が過ぎて、相当長生きしたと思った。それからすでに7年も過ぎたわけだ。ポールも今年は64歳を過ぎて、サージェントペパーのあの曲の年も超える。リンゴに至っては67歳なのだ。もうすぐ70歳!!まさに老人。

 変に感心するのは、Hard days night あたりの若さ溢れるアルバムでも聞いていると、つい先ごろビートルズが作ったような錯覚すら起きる。70歳間近の老人が作った作品とは思えないのだ。もし、4人がそろって70歳にでもなったとき、あのジャーンというコードでHard days night でも演奏してもなんら不思議もない。自分だけの勝手な見解かもしれないけれど、そのくらい彼らのイメージは若いままだ。

 子供の頃、50歳のオヤジを眺めていて「老人だなあ」と思った記憶がある。まして、70歳の老人ともなると、もう人生も終わり、という印象。それが彼らになるとジャーン!の音のままでいられる。
 
 その効果は絶大で今でも彼らのアルバムを聞くと心も躍るし若さも戻る。ビートルズに染まった世代は得だ…そう思うことがしばしばある。なんたって年取らない気分でいられるんだから。
この記事へのコメント
ビートルズの活動した期間はあたかも人間の一生の様にも思えます。初期の若さ溢れるサウンドからどんどん成長、進化し最後のCarry that weightでは徳川家康の63歳の言葉「人の一生は重荷を負ふて遠き道をゆくがごとし」と同じ事を言ってますね。ビートルズの普遍性はこんな所にも見れますね。
2007/02/12(月) 18:54 | URL | 間 健治 #-[ 編集]
いいコメント、いつもながら嬉しいです。そうなんですよね、ビートルズにはすべてがありますね。音楽ですらクラシックからロックまで音楽のデパート状態、それも超一流の商品だけしか扱っていないハロッズ状態です。それに加えて、メンバーの様々な顔とキャラ。それに終わらず、ご指摘の青年から老成した境地への変化。あの短い時間でこの凝縮度とあふれ出すインテリジェンスを感じさせる折々の言葉。やはり深いですね。一言では語りきれません。
2007/02/12(月) 22:32 | URL | Cavern #-[ 編集]
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