リンゴスターの音

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 ビートルズファンで少しサウンドに興味を持つ連中と話すと結構多く聴く話がリンゴスターのドラムの音。ここちよい音。それがリンゴスターの音。リンゴスターのたたき方にも関係あるようだけれど、それと同時に当時のアビーロードやジョージマーチンの音もここには反映しているはずだ。

 一番話題になるのがLet it beあたりの頃の録音。後期のリンゴのドラムはとにかく音がタイトで聞いてて気持ちいい。Let it be で鳴るスネアやタムタムの音といったら痒いところをつつかれてるようでたまらん。まして、Get Backなんかになると、あの快適な音ははっきり言ってリンゴ最高!!と叫びたくなる音。

 リンゴスターは下手だと言われ続けてきた。しかし、どこが下手なんじゃ?少なくとも、うまくないとしても、センスはかなり上等だ。リンゴ自身はレインのドラムが自分では気に入っているようだけれど、それはそれでよくわかる。でも、究極は「ジョンの魂」じゃなかい?クダラン余計なオカズたたきはゼロ。それでいてあのジョンレノンを聴かせる。マザーなんてリンゴじゃないとジョンはやる気がなかったんじゃないか?名曲のイマジンはアランホワイト(後でイエスに加入)がたたいてるけどやはりどうもしっくりしないところも残る。おそらくリンゴのほうが良かったような気さえしてしまうのがビートルズファンの欲望か?

 でも、リンゴのドラムでジョンのDon't let me downが聴きたいって。
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