ハードデイズナイトのビートルズ

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 今日はいそがしかった。ハードデイズナイトだ。だからテーマソングはあのジャーンというギターで始まるのが今日の夜のBGM。

 このアルバムも何度きいても素晴らしいなあ。躍動感といい、若さといい、才能の輝きといい、文句のつけようがないわ。最初から最後まで。ビートルズに駄作はないけれど、このアルバムは全曲が名曲だ。ヒットしていない影に隠れたIf I fell の美しさ、You can't do thatのエネルギー、I'll be backの初々しさ、And I love herの耽美。それに加えてまだまだヒット曲まで詰め込まれている。全曲奴らの作曲で、それも電車の中や車の中で作ったような忙しいさの中の作品。二度とない時代の輝きだね。ビートルズが再結成したって、これと同じものはできない。あの時代、あの歴史の中でだけできあがった作品。

 ビートルズの作品はすべてが、その時代だから、そしてその時代を代表する作品だらけ。でも、このハードデイズナイトの輝きはダイヤモンドのように完璧な若さの原石。名曲だらけで、一気に始まり一気に終わってしまう息つけぬ展開。凄すぎるって、これ20代前半の若造がすらすら作ったら、さすがに当時の大人はついていけないわなあ。レベルが違いすぎるんだって。

 映画「ハード・デイズ・ナイト」で見たあのモノクロのビートルズは今も音楽とともに僕の中のどこかに生きている。「なにやって生きてってもいいんじゃん!」と、どれだけ当時の若者がこれに触発されたことか。テキトーなアイドルグループとはビートルズは決定的に違っていたけれど、どれだけのファンが当時「全曲ビートルズ作詞作曲」を知っていただろうか。しかしそんなことよりも、とにかく、そんな面倒な呟きををぶっ飛ばしてくれる作品だし、今でも当時と全く同じ躍動感と輝きがこの中にちりばめられている。これこそ、アイドルグループにとっての永遠のバイブルなのかもしれない。
 この頃のビートルズを超えるアイドルもいないだろうって。そんな気になるなあハードデイズナイトを聞いてると。


この記事へのコメント
 仰るとおりですね。当時は自作自演って至極稀だったんですものね。それであの名曲の数々!ただただファンにとっては恍惚の極みですよね。なんでこんな想いにさせられるのか、tell me why〜♪
2007/01/09(火) 23:31 | URL | あきら #-[ 編集]
ご感想の通りです。何故かこのアルバムには言葉は難しいですが、聴いていると心がトロケそうになったり、やたら活気付いたり。これも難しいいいかたですが、「青春」の時間がぎっしり詰まっていますね。なんなのか、この嬉しさや切なさや喜びや楽しさ、そんな全部がある音楽は。これがビートルズなんですけどね。

 移住がんばってください。応援します。
2007/01/10(水) 12:57 | URL | cavern #-[ 編集]
 移住、99%無理です…_┌┐○
2007/01/10(水) 22:48 | URL | あきら #-[ 編集]
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