新年始めのテーマ曲・レッドローズスピードウェイ/リトル・ラム・ドラゴン・フライ

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 ポールマッカートニーの作品は相当な分量となる。そりゃそうだ、解散以後も毎年、またはあまり間髪いれずになんらかの作品は発表してきたわけだから。おそらく解散後の作品はポールの作品が一番よく聞いているし、それはアルバム数も多いからというのも事実。それにくわえて、やはりポールマッカートニーの作品には期待したなりの音楽はあるから。解散から以降でもずいぶんヒット作はあるけれど、やはりビートルズと比較されれば、解散後の作品は話題にも出なくなる。宿命だろうか。

 でも、僕はポールの作品はやはりすきなのだ。もちろん、ジョンやジョージがいない分、そこにはビートルズの響きやグループとしてのいい意味でのテンションはないけれど、それでも一流の作品群は出し続けている。解散したばかりの1970年代、最もヒットを量産し稼いだのがエルトンジョンとポールのウイングス、それにZEPあたりだったらしいけれど、その事実もビートルズに比べればやはり霞む。

 なにせ、ビートルズ時代よりもソロ時代のほうがすでにハンパじゃなく長いわけだ。それでもビートルズは何よりも凌駕してしまうわけだから恐ろしく凄いバンドを最初にやってしまったこともやはり宿命。

 ウィングス時代の作品はバンドオンザランを筆頭にビーナスイアンドマースやレッドローズスピードウェイなども今でも好んで僕の部屋で流れている大好きな作品だ。レッドローズスピードウェイのリトル・ラム・ドラゴン・フライなんてあまりに美しい曲にもかかわらず、話題にもならずにそこに埋もれる。名曲は当たり前で、驚きがないとすでに話題にならない時代に突入した時の作品…それがビートルズメンバーのやはり宿命。

 今日、今年は、このレッド・ローズ・スピードウェイのリトル・ラム・ドラゴン・フライで始まり、宿命をも乗り越えよとがんばったポールに敬意を表して、僕も今年をがんばり通す決心をした。
 いいスタート。


この記事へのコメント
リトルラムドラゴンフライを初めて聞いたのは、中学1年の時ですが、この曲は本当に地味な存在でありながら、マイラブを超えるほどの 傑作だとおもいます。また、このように思う人が自分以外にも多くいるということを知るとなんかうれしく思います。
2007/11/18(日) 20:54 | URL | サラリーマン #-[ 編集]
サラリーマンさん。コメントありがとうございます。おそくなりましたが失礼しました。こちらも嬉しい限りです。
2007/12/08(土) 21:36 | URL | cavern #-[ 編集]
このころの作品のように、人は発展途上、苦悩があるときの方が貪欲で才能を発揮できるのでしょう。最近のポールの曲は、深みがありません。すべてではありませんが。
 再び、レッドローズのような 落ち着いた作品を期待しています。
2007/12/13(木) 20:34 | URL | サラリーマン #-[ 編集]
私ももう相当歳をとったからでしょうか、ポールには期待より「いるだけで喜び」みたいな心境になっています。もちろん、期待もまだまだ大きいですが。この頃はバンドオンザランも出てくるわで、まだまだポールの尽きぬ才能に驚きの連続でした。確かに凄かったですね。
2007/12/14(金) 12:55 | URL | cavern #-[ 編集]
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