ラバーソウルのビートルズ

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 昨日、久々にラバー・ソウルを聞きながら仕事をしていた。途中、またもや仕事が止まってしまった。名曲が多すぎるのだ。フリーズしないとその瞬間を聞き逃しそうでいやだ。CDだからいつでも聞き返せるのだけれど、やはりそのときの感動の方が大切なのだ。

 しかし、40年以上も前の作品か…まったく新鮮さを失わずに今も名曲はそこにあるわけだ。ノルウェーの森なんか、聞くたびに凄さが増す。ジョンとポールのコーラスの美しさと迫力。ジョンはこのあたらりから変貌し始めたというか、本性を現し始めたけれど、当時は誰もジョンの内省的な世界には気づかずにいた。
ポールの才能は激烈に開花の速度を速めていったし、凄いアルバムとなったのも当然か。バンドコピー(参考/バンドスコア ビートルズ/ラバーソウル)した人ならわかるだろうけれど、このあたりのコード展開や奇想天外な作曲方法はもう常人の領域ではない。それなのに一曲一曲がどれも美しい。

 それにしても、1965年というと、ジョンが25歳、ポール23歳、ジョージにいたっては22歳!!!!!!それでいてこの成熟度!!なんという天才、なんという永遠の輝き!その若さで世界を動かしたエネルギー。 時に、ジョージがやっと芽を出して…、なんてわかったような評論も読むけれど、書いてる方、自分は22歳で何やってたの?だね。

 ビートルズの音楽にはすべてがあったとは言われるけれど、それは正しいしそう思う。ひとつ加えるなら、彼らの音楽は絶対的名曲であって音楽自体の生命力があまりに強かった。だからこそバラードだろうがロックンロールだろろうが、同じようにエネルギーと衝撃を今も失わずに世代を超えて伝わる。すでに40年以上も前に解散してライブ活動もなし、新曲もなしでも、その力は失われない。それは音楽がもつ力以外にない。
 奴ら、この歳でラバー・ソウルは凄いなあ、しかし。

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