エデンの東

ここでは、「 エデンの東」 に関する記事を紹介しています。



 ジェームスディーンの映画、エデンの東が好きだった。何度みただろうか。おそらく100回以上は見ているのだろう。ジェームスディーンはどこか孤独感が漂っていた役者であったけれど、その孤高の存在が最もよく表現されたのが僕にとってはエデンの東だった。

 それは、どうしようもなく切なく、素晴らしく純粋な青年の心を描いているのだけれど、ラストシーンなどは涙なしで見れないほどの純真さがあまりに美しかった。

 映画の中でジェームスディーンは、本当は尊敬する父親を必要とし、なんども気に入られようと努力するが、生き方が違う父親はジェームスディーンを愛さない。そして、母親は早くから違う人生を送り始め、幼くして顔を知る前に別の生活を送る。ジェームスディーンの叫びは、父親と母親の愛情を求めた素直で優しい青年の叫びだったけれど、叫びは最後まで届かなかった。
 唯一、ジェームスディーンを理解したのは同じ境遇をしる女性だけだった。

 なぜ、この映画が好きだったか。僕は、もしかすると同じような人生、幼年から青年期を送ったのかもしれない。映画ほど切実でないにせよ、僕はエデンの東をどうしても映画として見れなかった。自分の過去を見るような思いさえした。

 今日、エデンの東を思い出して、ジョンのマザーを聞いた。ジョンレノンの青年期もまさにこの映画のようだったのだろうか。僕がジョンの何かに惹かれるのは、この映画に感じることと同じなのかもしれない。


クリック大感謝です


FC2ブログランキング



TOP
Beatles Diary

この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://cavern.blog76.fc2.com/tb.php/43-3449d06f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック