最近はホワイトアルバムの気分。
オブラディ・オブラダをポールが何度もやり直して、ジョンやジョージの機嫌を損ねたのは有名なレコーディングストーリーとして今も残る。ジョンがストロベリーを途中でジョージマーチンに振ってあとはお任せでいなくなった話も有名だし、ヤー・ブルースを3メートル四方位の小さなスタジオの楽器倉庫で録音したこともおそらくビートルズファンなら知っていること。
でも、そう考えるとジョンはレコーディングはとっとと一発で終わらないとダメだったんだろうな。リボルバーやサージェントの頃こそ実験感覚で好奇心が動かして少しは長時間耐えたのだろうけれど、それも新鮮味がなくなるともう飽きる。おそらくジョンにとってレコーディングは単に自分の感性を記録するだけのメディアだったのだろうか。
そうはいっても、ジョンの存在自体がアートであり高度な芸術だから、なにを録音しても嫌でも凄い作品になったのも事実。
今、ジョンがほっぽり投げるように終わったレコーディング作品を聞き返してみても、完成度は高い。ヤーブルースが、その場で数テイクで終わりだったことや、ホワイトが全てその場の「やっつけ」で録音されているとすると、このジョンの完成度は「いったい何者なのだ?」という領域。
ジョンが作って歌っただけでこうなる部分もあるけれど、やはりビートルズの演奏能力は恐ろしく高かったのだろう。その場で軽くセッションであわせて録音して終わり。これがどんなに難しいことかはバンドを少しでもやった人間は絶対にわかるはず。それでも、あの完成度。ジョンの感性を一発で理解しその場で演奏して終わらせてしまうポールとジョージとリンゴ。全員が極度の直感的な作曲やアレンジ能力と天性のアートバランスを持ち合わせていたという証だ。
もうこんな現象は起きないなあ、やはり。
オブラディ・オブラダをポールが何度もやり直して、ジョンやジョージの機嫌を損ねたのは有名なレコーディングストーリーとして今も残る。ジョンがストロベリーを途中でジョージマーチンに振ってあとはお任せでいなくなった話も有名だし、ヤー・ブルースを3メートル四方位の小さなスタジオの楽器倉庫で録音したこともおそらくビートルズファンなら知っていること。
でも、そう考えるとジョンはレコーディングはとっとと一発で終わらないとダメだったんだろうな。リボルバーやサージェントの頃こそ実験感覚で好奇心が動かして少しは長時間耐えたのだろうけれど、それも新鮮味がなくなるともう飽きる。おそらくジョンにとってレコーディングは単に自分の感性を記録するだけのメディアだったのだろうか。
そうはいっても、ジョンの存在自体がアートであり高度な芸術だから、なにを録音しても嫌でも凄い作品になったのも事実。
今、ジョンがほっぽり投げるように終わったレコーディング作品を聞き返してみても、完成度は高い。ヤーブルースが、その場で数テイクで終わりだったことや、ホワイトが全てその場の「やっつけ」で録音されているとすると、このジョンの完成度は「いったい何者なのだ?」という領域。
ジョンが作って歌っただけでこうなる部分もあるけれど、やはりビートルズの演奏能力は恐ろしく高かったのだろう。その場で軽くセッションであわせて録音して終わり。これがどんなに難しいことかはバンドを少しでもやった人間は絶対にわかるはず。それでも、あの完成度。ジョンの感性を一発で理解しその場で演奏して終わらせてしまうポールとジョージとリンゴ。全員が極度の直感的な作曲やアレンジ能力と天性のアートバランスを持ち合わせていたという証だ。
もうこんな現象は起きないなあ、やはり。
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