ジョージのダークホースを久しぶりに聞き流していた。
あのころは、ジョージはアメリカツアーしてたころだった。
アメリカツアーのニュースを聞いたのは中学校に通っていたころだったろうか。そのころは、アメリカでコンサートなんて聞いても遠い宇宙の出来事のように疎遠な世界だった。
今はどんなアーチストでも来日するし、もし来ないなら結構海外でも見に行ける。
中学のころはコンサートをいずれ見れるなんて考えもしなかったし、もっといえば、一生ビートルズのメンバーがビートルズの作品を演奏するなんていうことも考えられなかった。レコードで楽しむのが唯一残った方法。
1989年からビートルズのメンバーが相次いで来日したとき、あの雰囲気はちょっと異常だった。やはりポールのときが盛り上がりはすごかったかな。ロッキングオンの渋谷陽一も書いていたけれど、ゴールデンスランバーのイントロ聞いてめまいがするような感動を覚えた、という話も本当にそんな不可能を体験できたビートルズ世代の喜びだった。
アビーロードメドレーだもんなあ。絶対にコンサートなんかじゃありえないと思ってたのが聞けたんだからな。
ジョージが来たときに、出だしの I want to tell you では強烈にうれしさのようなものがこみ上げてきて、ジョージの姿に感激したものだし。やはりビートルズはずっと遠い存在だったのだ。見る、なんてことは考えもしなかったのだから。
ジョージのダークホースは実は結構好きだった。ジョージはこのころから、Extra Textureあたりまでが実は一番好きで、もしかすると All things must pass よりもよほど何度も聞いて育った思い出すらある。
ジョージのコンサートでは、ダークホースも演奏したけれど、Allt things must pass そのものは演奏しなかった。でも、コンサートフォージョージでポールが演奏していたな。この作品はビートルズ時代に作られたようだから、ポールも当時は一緒に何度か演奏していたのかもしれない。ポールにとっては、ジョージのこの作品を生前に聞きたかったのだろうか。
ポールの歌ったアビーロードメドレーとジョージのダークホースは、今も期せずして起きた目の前の出来事に歓喜した自分をやはり思い出してしまう。
しかし、本当にジョージは、ジョージ自身がダークホースだった。ビートルズのダークホースだったように思うのだ。
この記事へのコメント
コンサートフォージョージの ポールの 掲題の歌は むちゃくちゃ 素敵だと思いました。また、サムシングを クラプトンと向き合いながら I don't know----!! I don't know!というときのシーンは 本当にかっこいいと思いました。ビートルズが作り出した1時代は、絶対値的に 当時の瞬間だけに存在しうる状況であり、これからの時代において同様の時代はつくりだされないとおもいます。つまり時代は繰り返さないということ。これは、目に見えぬ意識体(宇宙意識か!)が必然の結果として残させた軌跡なんだと思う。(^^♪
2008/01/14(月) 00:32 | URL | サラリーマン #-[ 編集]
そうなんですよね。あれは宇宙規模でも奇跡的な偶然だったのでしょう。もしくは偶然ではなく、才能をチェスのようにあやつる天空の神のいたずらで、ジョンとポールとジョージにリンゴをくっつけてくれたのかも知れませんね。
そんな二度と起こらない奇跡の時代に生きられたことをわれながらうれしく思っています。
コンサートフォージョージのご指摘の場面、私も大好きです。でも、ジョージは本当に多くのミュージシャンに愛されましたね。あのコンサートはなぜか参加者全員がうれしそうに、ジョージにあえてよかったという心が伝わってくる名コンサートでした。
そんな二度と起こらない奇跡の時代に生きられたことをわれながらうれしく思っています。
コンサートフォージョージのご指摘の場面、私も大好きです。でも、ジョージは本当に多くのミュージシャンに愛されましたね。あのコンサートはなぜか参加者全員がうれしそうに、ジョージにあえてよかったという心が伝わってくる名コンサートでした。
2008/01/14(月) 16:49 | URL | cavern #-[ 編集]
ビートルズの歴史はジョージの成長の歴史と重ね合わせられると思います。ジョージはビートルズ時代にミュージシャンとして飛躍的に成長しました。初期はジョンとポールの影に隠れていたのがインド音楽に傾倒しビートルズ中期のサイケデリック音楽をリードし、最後のアビーロードでは作曲面で完全にジョンとポールに肩を並べる存在となりました。ギタープレイも素晴らしい。解散後のさりげないけど圧倒的な存在感のあるジョージの音楽はいつ聴いてもみずみずしい生命力にあふれています。
2008/01/15(火) 00:41 | URL | 間 健治 #-[ 編集]
間さんこんにちは。
今は成田のヤフーカフェにいます。たまにはこんな場所でコメントもいいものです。ジョージは最年少ですので、遅咲きというより最後に花さいて当然だったような気がします。でもあの天才集団でやってたわけなので、やはり同レベルの才能はしっかり持っていたのでしょう。それじゃないと、ジョンもポールもついてこれない奴の面倒みるタイプじゃないですから、とっとと首だったでしょうか。リバプールの奇跡ですね。あの3人が一緒にいたのは。
今は成田のヤフーカフェにいます。たまにはこんな場所でコメントもいいものです。ジョージは最年少ですので、遅咲きというより最後に花さいて当然だったような気がします。でもあの天才集団でやってたわけなので、やはり同レベルの才能はしっかり持っていたのでしょう。それじゃないと、ジョンもポールもついてこれない奴の面倒みるタイプじゃないですから、とっとと首だったでしょうか。リバプールの奇跡ですね。あの3人が一緒にいたのは。
2008/01/15(火) 17:11 | URL | cavern #-[ 編集]
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