
「抱きしめたい」がアメリカの電波に乗った翌日にはビートルズは未来が決定していた。そんな風に言われたほど、そのインパクトは鮮烈だったらしい。なにか今までの価値観と違うものが来襲してきたような印象。それがアメリカに出て行ったビートルズの姿だったのだろう。
その上、アメリカ上陸後に行われた記者会見も完全にぶっちゃけ型。質問とお答えが決まっていたような会見はありえない状態で、ビートルズはリバプール風のシニカルでどぎついジョークを連発。
今でもそのフィルムは残っているけれど、アメリカの記者たちの方がやっと彼らについていってる感じで、ビートルズに遊ばれてるような雰囲気すらある。役者が最初から違うってことか。
まあとにかく俺の世代じゃインパクトが強すぎた。みんないい子なのが当然の時代に、やり放題遊び放題しゃべり放題好き勝手な連中が突然カッコいい曲作ってコンサートやって叫び声浴びて大金持ちになって。なんでそんなことできんの?ってな時代の転換期だったんだろう。
おかげで、「自分でも何かやればできる」と思った連中(自分含む)は相当天才と凡人のギャップに悩まされた。だって、やったって出来ねえじゃん!と結局気が付くわけだから。
でも楽しかったよおかげで。いい時を楽しめた。やはり感謝だね。
関連タグ : ビートルズ,
この記事のトラックバックURL
http://cavern.blog76.fc2.com/tb.php/13-e26f62fc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

