ビートルズの影響で趣味から思考回路まで一変した著者が日々の出来事と彼らとの接点を綴ります。
paulsson[1]

ポールの息子、ジェームスももう30歳になるらしい。でも、今日写真を見てがっかりした。正直言ってちょっと落胆が激しい。

彼は顔にもテンションがなく見えるし、あまり才能の気配もない。腹は出ていてブヨブヨに太っているイメージ。ポールはもともと緊張がない顔してるからそこだけ拡大解釈して引き継いだのかもしれんが、そのポールでもビートルズ時代、ジョンと張り合ってたころの緊張感は顔に出ていたものだ。

ポールの息子となれば、別に一生遊んで暮らしていけるし、最初から親父と境遇も違うか。でも、この雰囲気はちょっとショーンレノンに似ているかな?どちらも親の七光りを浴びて、それで結構満足してる雰囲気がある。ジュリアンは親父は凄いけれど、なにも財産は引き継いでいないからハングリーさがやはり顔つきに出ているし、それがアーチストらしい緊張感をもたせている。ダーニもジョージに張り合うつもりもないようだけれど、そこに安住しないで結構活動しているから、俺にはこのジェームスやショーンの感じとはちょっと違うかな。まあ、ジュリアンが一番親父の世界とはかけ離れているだろうけれど。

最近よく思うけれど、おれはビートルズの才能には完全に打ちのめされたて凌駕されたけど、彼らの生活やその周辺のことまではおそらくなにも尊敬していないのかもしれない。彼らがやること何でも100%好きとも思っていないのだろう。もちろん、あの才能にはいくらでも涙できるけれど。

正直いって、このポールの息子にも興味ないし、アルバムデビューなども期待しない。むしろ出てこないほうがいい。ジョンの件でも小野洋子は嫌いだし、ショーンにも興味ない。ポールの離婚した嫁さんなんて論外。なぜかダーニにはがんばってほしいような…まあそれも適当に、だけれど。

おそらく俺はビートルズの人間性やらはあまり気にしていないし、彼らの女房や子供がどうあろうとあまり興味もないのかもしれない。リバプールでの彼らの生活がどうだったかなんてのは凄い興味あるけれど、それは天才の生き様がどうだったか知りたいだけなのだろう。

 俺が涙を流しているのは彼らの才能と作品に対して、そして彼らがあの時代、保守の社会に対して身をもって才能の底力を示したということに対して共感している、ということなのだろうな。