ビートルズの影響で趣味から思考回路まで一変した著者が日々の出来事と彼らとの接点を綴ります。できるだけ様々なアングルで書きたいと思います。

ジョンレノンの写真が部屋に飾ってある。
時々それをじっと眺めていることがある。なにも考えていないのだけれど、そうしているとだんだん本来の自分の場所に戻れるようなきがするから。なぜそう思うのだろう?なぜそんなことを信じているのだろう。

僕は今までずいぶん流浪の旅をしてきた。仕事も変わったし、住む場所も結構流れるように様々な場所をたどった。好奇心が強いといえば聞こえもいいけれど、単に「僕って何?」みたいな人生だったのかもしれない、これまでは。もちろんあまり後悔しているわけではないけれど、そんな自分探しの旅には時々疲労困憊する。

でも、そんなときほどジョンの写真を眺めてしまう。
それが不思議に落ち着く。音楽を流すわけでもなく、単に3メートルくらい先にある写真を眺めるだけ。

旅して歩いた自分でも、一切ぶれなかった人生の芯のようなものがある。アップルレコードの芯のようなデザインかな?冗談だけれど、とにかく今までもこれからもぶれることない芯。それはビートルズに出会った感動だったし、それを見習おうとした決心だった。

だから、写真を眺めているだけでその芯がまた見えてくるのだろう。
こんな芯をもてたことは、僕は幸運で幸福な人間だったのだろうと思うことにしている。