ビートルズの影響で趣味から思考回路まで一変した著者が日々の出来事と彼らとの接点を綴ります。できるだけ様々なアングルで書きたいと思います。

今日でまた1年が終わる。
今年は嫌なことが多い年だった。悪い年とはいわないけれど、どうもいまひとつ調子が出なかった。仕方がない。来年は良くなるだろう。

田舎に帰ってきて、アンソロジーを聞いていたら、ずいぶん忘れていたトラックを思い出した。
しかし、ビートルズの創作の現場を聞いていると本当に連中が天才だったことを思い知らされる。なんなのだ、あのリラックス感のレコーディングは。まったく暗さやモガキのような雰囲気はそこにはない。

こういうのを聞いていると、天才にはかなわない、ということをあらためて思い知らされる。努力しても、所詮、才能はついてこない。この才能には、かなわない。

鼻歌のような感じでどんどん生まれる名曲、名作、傑作。
アビ-ロードのB面(アナログの話)が凄いって話しも思い出すけれど、あれこそちょっと唄った曲をつなぎ合わせて、名作になってしまう典型。努力しても誰も生み出せない、天才の鼻歌。

こんな天才には一生かかっても追いつけないけれど、毎年少しだけでも努力を続けることが凡人の自分に与えられた可能性。努力と継続、また来年もそれでいこう。

天才は存在するだけで人々を楽しませることができるけれど、凡人は努力してなにかを見つけていくしかないのだろう。一生このまま無名の存在であろうけれど、天才との壁がある以上それで当然。平凡な中の喜びをしることもいいことだ。

でも、ひとつ幸福なのは、天才の存在を知ることができたことだろうか。それだけは、凡人であるがゆえの喜びかな。