ビートルズの影響で趣味から思考回路まで一変した著者が日々の出来事と彼らとの接点を綴ります。できるだけ様々なアングルで書きたいと思います。

今自分が住んでいるニュージーランドはクリスマスタイムそのもの。日々どこでもクリスマスの音楽が流れ、街ではクリスマスデコレーションとセールの店並が季節を感じさせる。

日本はどうなっているのだろう。こんなときは冬の日本が懐かしい。
そして、そんな日本でもクリスマスの季節になると流れてくるジョンレノンのハッピークリスマスが思い出される。ジョンの名曲なのは今は誰もが知るけれど、発売当時はヒットしなかった曲。実は、クリスマスが終わってからやっと発売になったこともあって、発売が間に合わずヒットしなかったようだけれど、この曲はヒットしようとしまいと名曲には変わりないからどうでもいい。

このメロディと、あのジョンの声、そしてあの事件の後のクリスマス。

本当にこの時期はジョンファンはつらい。
でも、ジョンの声はなぜにあれほどまで切なくも美しく響くのか。力もあれば心もある。凄いミュージシャンだったし、凄い歌い手だった。悪いけれど、ジョンの声の前ではどんなボーカリストも僕にとっては子供同然になる。格が違いすぎて。

ジョンの声と共に暮れ行く年の瀬の今日この頃、またひとつ歳をとった自分を実感する。
人生は永遠ではなく、いずれそれも終わる。ジョンが生きていた頃、ジョンやジョージが死ぬことなんて想像もできなかった。でもその日はやってきた。そして、その日は我々全員にやってくる。

生きている時間の尊さを知ることになったのもジョンの事件が初めてだった。
ハッピークリスマス、ジョン。