ジャズの話

ここでは、「 ジャズの話」 に関する記事を紹介しています。




 クリスマスイブということは、日本じゃ相当また盛り上がっているのだろう。羨ましいのはうまいものがたくさん食べられる時期ということ。こっちじゃクリスマスはむしろシンミリおとなしく迎えるから特に日本やアメリカみたいなドンパチパーティーはない。

 クリスマスから冬に賭けては、あたたかい部屋でワインでも飲みながらジャズでも聴いて過ごすのが僕は好きだ。でも、北海道カニやうまい寿司も食べたいかなあ。

 とりあえず、メリークリスマス。BGMはスコットハミルトンのテナーサックスでも聴こうか…。<注:この場合のTPOではファーストアルバムをお薦めしますねえ。いいサックスです>
 こういうときは音楽はそこに流れるだけで十分。マイルスやビルエバンスなんかになると、固まって聞き始まってしまうのでダメ。よってビートルズもダメ。頭使わずに聞ける音楽じゃないとだめだな。このあたりは全部思考する回路を持った音楽だから。それにジョンレノンのWar is overなんかは逆にシンミリしすぎて聞けない。寂しくなるから。でもでもスコットハミルトンはサックスの音がとにかく体の芯まで心地よいのでやたらワインやリラクゼーションには合っている。僕は。

 **さて、しばらくはブログも流し書きの毎日が続きます。来年仕事気分が戻るまで、特にいただいたコメント返しもできませんことお許しください。ブログは続きますが…皆様よいお年を。

クリック大感謝です



TOP
Beatles Diary




 ジャズとビートルズ、あまり語られないトピックだけれど、実は僕には興味深い。僕はジャズは大好きだけれど、特にビートルズとジャズを関連付けて楽しんでいるわけでもない。ビルエバンスのワルツフォーデビー/Waltz for Debbyやビレッジバンガード/Sunday At The Village Vanguard、ポートレイト・イン・ジャズ/Portrait in Jazzの3枚は僕にとっては宝のようなものだし、パットメセニーやキースジェレット、チックコリアなどはコンサートも何度も出かけた。

 最近ではブラッドメルドー(ラーゴ)のピアノなどは相当ハートに迫りくる感性に驚いているし、いいジャズの作品に出会えると本当に嬉しくなる。

 実はブラッドメルドーの作品を聞いていて思ったのだけれど、このピアニストおそらくビートルズファンだったのだろう。ドラムにジム・ケルトナー配置してビートルズの作品を演奏したり、相当ビートルズの魂を知っている雰囲気だ。

 しかし、ジャズ界にはビートルズファンは実は数多い。ジョージベンソン(The Other Side of Abbey Road)もそうらしいけれど、パットメセニー、ウェイル・リーなどは相当気に入っていたようだ。特に24丁目バンド(マンハッタンの夢)のベースだったウィル・リーに至っては、相当達者なベースマンだけれど、今は趣味でビートルズのコピーバンドやってるようだし、まして、彼はジョージハリスンのバックバンドをやったとき「人生最高の経験」とまで喜んでいたし。
 第一、日本でもあのスイングジャーナルの編集長だった中山康樹なんかはもうビートルズ評論家と化してしまったし、おなじジャズ評論家の小川隆夫なんざ、マイルスよりビートルズのこと書いているほうが明らかに楽しそうだし。とにかく隠れビートルズファンはジャズ界には数多い。まあ、ジャズ界に限ったことでもないけれど、ビートルズと縁遠い感じのジャズでも実は相当ファンはいる。

 ビートルズには垣根がなくなる。いい音楽だから、いちいちクラシックだのロックだのジャズだのといった話でもなく、いい音楽はいい音楽でしかない。それがビートルズの隠れファンがおおい理由。

 昔、ハワイに住んでいた頃、ハワイのミュージシャンとは何度も酒も飲んだし音楽の話もした。そこで思ったのは、ほとんど!ビートルズファン。本当にハワイにはビートルズファンは多かった。なにかが通じるのかもしれないけれど、あのパラダイスでまったく違った音楽やっている連中もビートルズで人生変わった奴がどれだけいたことか。
 Here there and everywhere なんてギターで弾かせて歌わせるとやたら感情込めて歌うし、まあ、とにかくハワイでもビートルズは不滅だった。

 今も海外に住んでいるわけだけれど、音楽ファンとビートルズの話をするととたんに年齢や国籍はなくなる。いい音楽は共通語なのだ。

 今日はビルエバンスをBGMに書いてみたらこんな話になってしまった。まあ、ジャズとハワイとビートルズもまんざら別のトピックでもないわけだ。
 
 クリック大感謝です


FC2ブログランキング



TOP
Beatles Diary

関連タグ : ビルエバンス,