ビートルズの旅

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アビーロード聴いてたら、ロンドンに行きたくなってきた。どうしようもなく。イギリスに行って、また、なにか新たな刺激を受けたくなってきた。

不思議なもので、こう思い始めるとまた体が動くようになる。これが日々増大してもう我慢ならなくなると、次は行動あるのみ。でも、本当にこの連続だなあ。いったい俺が落ち着くのはいつなのだ。動いてるのすきとか嫌いとかの話じゃない。目の前にやりたいことができると、それをどうしてもやりたくなる。もちろん出来ないこともあるけれど、トライしないのはもっと嫌いだ。

すでに俺も年はとったけれど、まだなにか動かされるものがあるということは、それだけで少しでも若くいられる。このままロンドン熱がおさまらないなら、おそらく半年以内にまたイギリスに行ってなにかしらやらかしたくなる。時々、途中で方向転換もあるけれど、どうも今回はちょっと熱い。さて、どうなっていくか、自分でも少し楽しみにしよう。

しかし、アビーロード聴くだけでロンドンへ心は飛ぶ。まあ、おかげで金もなくなるけれど、さらにおかげさまで楽しい人生じゃないか。

ビートルズ万歳!




 リバプールは3度いった。その都度思うことだけれど、毎回出会う人の年齢層が違う。新しいファンが生まれてはみんなビートルズ詣でに来るわけだ。リバプールには本当に不思議な力と夢が溢れている。そこにいると、街はどうしようもなく寂しい風景の街なのに、なぜか幸福な心と明日へのエネルギーで満ち溢れる。ファンだから、といわれればそれまで。だけれども、そのエネルギーを得られる場所があることは何ものにも代えがたい。

 マシューストリートを歩いて、キャバーンクラブや懐かしのパブなどを訪れるとき、そこにかつて来ていた4人の金はないけれど夢と希望だけがあった若者を皆が思い出すことになる。4人の面影は、今でも世界中から訪れるファンにそんなエネルギーと夢を与えているのだろう。

 時々、有名な場所の前でずっと立ち止まっている人を見かけたりする。間違いなくビートルズファンなのだろう。そして、そのまま動こうともしない。こんな人は別に珍しくもない。アビーロードなどにいくと、壁に手を当てたり、顔をくっつけたり、ドアをさわってみたり、みんな少しでも近づいてみようとする。
 
 ビートルズの音楽はこれほどまでに人々の人生に大きな影響を与えたんだ、ということが痛いほどわかる。オタクだろうが、なんだろうが、言いたい奴は言えばいい。だけれども、そのエネルギーと才能にはそういう奴を含めて結局は誰も及ばない。ビートルズだから世界は動いたし、彼らの音楽だからこそそこに深い感動もあった。体が動いて、心も動いた、それがビートルズだった。
 
 参考まで、この人の意見よくわかるなあ。世界中のファンと同じなんだ、これが。